環境コミュニケーション
キオクシアグループは、環境を通じたさまざまな社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。環境や地域に対する従業員の意識高揚に加えて、社会貢献を目的に、以下のような3R(リデュース・リユース・リサイクル)の促進や緑化推進などの活動を行っています。
当社グループは、今後も従業員の環境意識と一体感を醸成し、地域社会に貢献する環境活動を推進していきます。
資源物回収を通じた主な社会貢献活動
以下の1~9はキオクシア株式会社四日市工場、10は Solid State Storage Technology Corporation(SSSTC:台湾)における活動事例です。
1. カレンダー・手帳回収(2007年~)
2. ボトルキャップ回収(2008年~)
3. 書き損じハガキ回収(2014年~)
4. 使用済み切手回収(2015年~)
5. 羽毛回収(2015年~)
6. 使い捨てコンタクトレンズケース回収(2016年~)
7. アルミ缶回収(2016年~)
8. 古本回収(2018年~)
9. フードドライブ(2021年~)
10.e-wasteリサイクル(2021年~)
地域社会への環境教育
キオクシアグループでは、持続可能な社会の実現と地域社会への貢献の一環として、環境教育を実施しています。
キオクシア株式会社四日市工場では、近隣小学校や「四日市公害と環境未来館」において、こども環境教室「CO2ダイエット作戦」を実施しています。2022年度は70名の小学生が参加し、実験も交えながら、環境を守るために暮らしの中でできることについてアイデアを出し合い、地球温暖化の影響と省エネの大切さについて学びました。
また学生や一般の方を対象に、四日市大学で環境に関する公開講義を行いました。2022年は約30名にご参加いただき、SDGsに関する説明や同社の環境負荷低減活動の紹介を通して、地域の環境について理解を深めていただきました。「四日市市環境フェア」などの地域イベントにも出展し、多くの方々に環境について考えていただく場になっています。