バリューチェーンにおけるCSR

キオクシアグループは、事業の形態やバリューチェーン、関係するステークホルダーに則したCSR課題・リスクをマッピング・分析し、その回避・軽減に取り組んでいます。

バリューチェーンにおけるCSR

人権の尊重:紛争鉱物問題への対応

メモリ製品の原材料となる鉱物のうち、一部の紛争地域で採掘される4鉱物をめぐり、紛争への加担や強制労働などの非人道的行為が深刻な問題になっています。
調達取引を通じてこれらの非人道的行為に加担することのないよう、キオクシアグループの定める紛争鉱物対応方針に基づき、調達取引先に対して紛争鉱物の使用の有無や製錬所情報の確認調査を毎年行っています。

※ 錫、タンタル、タングステン、金

 

CSR活動報告 - 人権の尊重

多様性の推進:女性活躍の推進

多様な個性を持つ従業員たちがそれぞれの力を十分に発揮することが、イノベーションを創出し、企業の持続的成長につながります。なかでも女性活躍は、日本政府の方針に合致することはもちろん、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)によるESG指標の一つに選定されるなど、企業にとっても重要な課題です。キオクシアグループでは、さらなる女性活躍に向けた体制づくりと、仕組み・制度の導入を目標に、女性の活躍を推進しています。

 

CSR活動報告 - 多様性の推進

サプライチェーンCSRの推進:調達先のモニタリング

グローバル調達の加速・推進にともない、経営に大きな影響を与える潜在的なCSRリスクが増えています。このようなリスクを減らすため、また、人権・労働・環境などのCSRを推進していくために、「RBA行動規範」などのグローバル基準に基づいて調達取引先の状況を確認しています。

※ Responsible Business Alliance(責任ある企業同盟)

 

環境:四日市工場の環境負荷低減

キオクシア四日市工場では、様々な環境負荷低減に取り組んでいます。2018年に竣工した第六製造棟では、過去に実践してきた省エネルギー施策の深耕や、複数の製造棟を連絡する棟間搬送路の拡張整備、ならびに生産管理におけるAIやIoTの導入により、高効率な生産プロセスを実現しています。2019年度のCO2排出量原単位(製造時)は、1GB(メモリ記憶容量)あたりで前年度に比べて約1割の低減を実現しました。

 

四日市工場 第6製造棟