設備投資を目的とした融資枠の設定について

  • 2024年9月20日
  • キオクシアホールディングス株式会社

キオクシアホールディングス株式会社および当社子会社であるキオクシア株式会社は、株式会社三井住友銀行、株式会社三菱UFJ銀行および三井住友ファイナンス&リース株式会社との間で、特定の設備投資を目的とし、必要に応じて活用できる1,200億円の融資枠に係る契約を締結いたしました。今後、融資が実行された場合の調達資金は、四日市工場(三重県四日市市)および北上工場(岩手県北上市)における第8世代BiCS FLASH™向けの成長投資等に充当する予定です。

当社は2024年3月期第4四半期より黒字に転換しており、今後データセンターやAIの普及などによるフラッシュメモリ市場の中長期的な成長が期待されております。当社は様々な財務施策による資金の確保および経営の安定化を図ることで、デジタル社会の発展に必要不可欠なフラッシュメモリの研究開発や、市場動向に合わせた設備投資を機動的に進めるなど競争力強化に向けた取り組みを展開してまいります。

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