社会課題解決に向けたアプローチ

キオクシアグループは、メモリ・SSDの開発・製造・販売を通じて、人々の暮らしに身近な電子機器や、高度情報化社会を支えるデータセンターおよびデータサーバーの、大容量化・高速化・小型化・省電力化に寄与しています。
事業活動にあたっては、国際社会の動向や、ステークホルダーとの対話から、期待される活動領域を把握し、事業を通じて新しい価値を創造することで、より良い社会の実現に貢献します。

社会課題

キオクシアグループが認識している重要な社会課題

期待される活動領域

  • スマートフォン、自動運転、モノのインターネット化(Internet of Things: IoT)、人工知能(AI)などに欠かせない電子機器の大容量化・高速化・小型化・省電力化
  • 高度情報化社会がもたらす、大容量データへの対応策の提供

キオクシアの事業

メモリおよび関連製品の開発・製造・販売

投入する資本と直近の業績

投入する資本と直近の業績

キオクシアの解決策

創出する価値

大容量化・高速化・小型化の要請に応えるストレージ機器の提供

  • 安価で強靭なストレージインフラによる、便利で快適な生活環境の実現
  • IoT・AI関連技術のさらなる普及と、それにともなう社会の生産性向上

事業活動・省電力製品を通じたCO2排出量の削減

  • 気候変動の軽減による、世界中の人々が安全に安心して暮らせる地球環境の実現

持続可能な開発目標(SDGs)への取り組み

2015年9月、ニューヨークの国連本部で「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が全会一致で採択されました。本アジェンダは、「誰も置き去りにしない(Leave no one left behind)ことを掲げ、国際社会が2030年までに貧困を撲滅し、持続可能な開発を実現するために重要な指針として、17の目標「持続可能な開発目標(SDGs)」を定めています。

キオクシアグループでは、SDGsが定める17の目標、169のターゲットに対して、自社事業との相関の把握や、解決に寄与する手段の検討を進めています。

2018年度はCSR講演会の開催、およびSDGsに関する社内検討会を実施しました。今後もSDGsへの取り組みを継続して推進していきます。

持続可能な開発目標(SDGs)

【活動事例:経営幹部に対するCSR講演会の実施】

経営幹部が、最新のCSRトピックへの理解を深め、事業経営に反映することを目的に、外部有識者を招きCSR講演会を実施しました。

10月は株式会社野村総合研究所の伊吹様を講師に「サステナビリティ経営による持続的成長に向けて」をテーマに、2月は三菱UFJモルガン・スタンレー証券の吉高まり様に「ESG投資の機会とリスク」をテーマに、ご講話いただくとともに意見交換を行いました。

経営幹部を対象にしたCSR講演会

経営幹部を対象にしたCSR講演会

【活動事例:SDGsに関する社内検討会の実施】

当社の事業とSDGsが定める目標の解決にどのように結びついているかを、事業部の技術企画部門、環境部門、CSR部門からメンバーを集い、2019年1月から3月までの間で計3回、社内検討会を実施しました。参加者からは主に次のような意見がありました。

  • フラッシュメモリは、スマートフォン、PCなどの身近な電子機器や、情報インフラの基盤となるデータセンター、データサーバーに使用されており、私たちの今日の生活を支えるために必要不可欠である。
  • フラッシュメモリを内蔵したSSDは、同じ容量のハードディスクに比べて消費電力が少ないことから、世の中で使用されているハードディスクがSSDに置き換わることで、今までもそしてこれからも大きなCO2削減効果を果たすことが見込まれる。
  • SDGsへの貢献という観点で、当社の事業、製品およびサービスは、様々な目標の達成に寄与するポテンシャルがあるが、中でも目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」、目標11「住みつづけられる街づくりを」、目標12「つくる責任 つかう責任」との関りが深い。
  • ネットワークの高度化や今後の更なる技術革新に伴い、社会で蓄積、生成、活用されるデータの量は今後爆発的に増加することが予想されている。その中で先端テクノロジーを含む当社の事業、製品およびサービスは、今以上に社会で重要な役割を果たすことが求められると共に、社会課題の解決に寄与する機会を有している。

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