CSR課題と目標

キオクシアグループでは、誠実で透明性の高いコミュニケーションを心掛け、自らが重要と認識するCSR課題を特定し、その取り組みについて報告しています。

キオクシアのCSR課題

キオクシアグループは以下4つのCSR課題に取り組んでいます。2018年度は、6月に実施したCSRマネジメントレビューで3か年の中期計画を審議・承認し、以後これを年次更新する仕組みとしました。

4つのCSR課題

人権の尊重 人権に関する普遍的原則を遵守し、公正で健全な事業活動を推進
多様性の推進 多様な個性やライフ・ワーク・バランスを尊重し、個々が力を発揮できる職場環境を創出
サプライチェーンCSRの推進 調達取引先まで含めた人権・労働・安全・環境などの取り組みを推進
環境経営 地球と調和した人類の豊かな生活に向け、環境経営を推進

CSR課題特定のプロセス

2017年度、キオクシアグループはISO26000に記載された345項目のセルフアセスメント、および第三者機関による評価レビューやステークホルダーとの対話をベースに、縦軸に「ステークホルダーの関心度」、横軸に「当社事業における重要度」をそれぞれ「High/Middle/Basic」の優先順位をつけ、中核課題37項目をマッピングしました。最終的に本分析の結果に基づき、縦横の双方で優先順位の高い項目を、CSR課題として特定しました。

CSR中核課題37項目のマッピング結果

CSR中核課題37項目のマッピング結果

人権の尊重: 人権デューデリジェンスの仕組みづくり

人権に関する普遍的原則を遵守し、公正で健全な事業活動づくりを進めています。2018年度は推進体制を討議した結果、人事総部内に推進担当者を配置しました。2019年度は人権方針の策定に向けた情報の収集や、自社グループにおける人権デューデリジェンスの仕組みづくりに取り組んでいきます。

中期目標と実現する企業的・社会的価値

項目 内容
中期目標(2021年度) 人権デューデリジェンスのプロセスの設定・導入
実現する企業的・社会的価値 キオクシアグループで働くすべての人のより良い職場環境の実現

CSR活動報告 - 人権の尊重

多様性の推進: 女性活躍の推進

多様な個性やワークライフ・バランスを尊重し、個々が力を発揮できる職場環境づくりをめざしています。なかでも女性活躍は日本政府の重要な政策の一つとして、社会からの関心が高まってきています。2018年度は推進体制の討議に加えて、一般事業主行動計画を策定・公表しました。2019年度はダイバーシティ推進委員会を立ち上げ、多様性に関わる課題の討議、推進を図ります。

中期目標と実現する企業的・社会的価値

項目 内容
中期目標(2021年度) 新卒採用時の女性比率向上、女性従業員の定着比率向上に寄与する施策の検討と実行
実現する企業的・社会的価値 ジェンダー平等、多様な人材が活躍できる職場の実現

CSR活動報告 - 多様性の推進

サプライチェーンCSRの推進: RBAの趣旨に基づいたサプライヤー管理の推進

サプライチェーンにおける人権・労働・安全衛生・環境・倫理などのCSRを推進していくため、キオクシアグループはRBA行動規範の趣旨に基づいた取り組みを推進しています。2018年度は新たな推進体制を確立し、RBA方式での取引先管理を推進しました。2019年度はカバー率の向上など、更なる深耕を図ります。

中期目標と実現する企業的・社会的価値

項目 内容
中期目標(2021年度) RBA方式による、調達取引先管理の更なる深耕
実現する企業的・社会的価値 サプライチェーンで働くすべての人たちのより良い職場環境の実現

環境経営: 気候変動への対応

パリ協定が世界の平均気温上昇を2℃未満に抑えることを目標とするなど、気候変動に対する社会の関心や、企業への期待・要請は高まってきています。キオクシアグループは、環境への取り組みを経営の最重要課題の一つと位置付け、なかでも気候変動については国際的な枠組みに準じた取り組みを進めていきます。

中期目標と実現する企業的・社会的価値

項目 内容
中期目標(2021年度) SBTイニシアチブに準拠した温室効果ガス削減目標の設定。
実現する企業的・社会的価値 パリ協定が定める2℃目標達成と、世界中の人たちが安全に安心して暮らせる地球環境実現への貢献。

※SBT(Science Based Targets)イニシアチブ:気候変動による気温上昇を、産業革命前と比べ2℃を十分下回ることを目標に、企業などが科学的知見と整合した温室効果ガス削減目標を設定することを推進する取り組み

 

PAGETOP